看護師を辞めたいと思ったにも関わらず、また看護師を続けた理由

看護師の皆さんの大多数が感じているように、この仕事は身体的にも精神的にもハードな仕事だと思います。

あまりにもハードな日々が続くと、もう辞めてしまいたいと思うこともありますよね。

しかし、その勢いに任せて、看護師の仕事を辞めるのもなかなか難しいこと。

看護師を辞めたいと思ったにも関わらず、また看護師を続けた理由

この記事では、私が看護師を辞めたいと思った時に、どのように辞めてしまいたい気持ちに勝って仕事を続けたかを紹介したいと思います。

 

1.なぜ看護師を辞めたいと思ったか

以下ののことが重なり、看護師を辞めたいと思っていた時期があり、悶々としていました。

身体的疲労の蓄積はもちろんのこと、失敗をしてしまった悔しい想いや、患者さんとのお別れという辛い経験、精神的にダメージを負ってしまったことがとても辛かったです。

自分の背負っているものの重さを感じ、すごく気持ちが張り詰めていたように思います。

 

(1)連日の残業が当たり前であった

もともと仕事を始めた頃から、定時で退社できるという風には全く思っていませんでした。

17時が定時であったところ、19時に退社というのはよくあることで、その時間であれば特に不満もありませんでした。

しかし、病棟が忙しく、退社時間が21時を超える日が続くと、帰宅して、夕食の準備をして食べるのがやっと。

食べ終わってお風呂に入れずに寝落ちしてしまうこともありました。

そんな状態で迎えた休みの日は、朝から活発に動くこともできず、気分転換できずに終わってしまいました。とにかく身体的にきついと感じました。

(2)インシデントを起こしてしまった

忙しい日々の中、いつも行っている確認が疎かになり、そんな時に起きるのがインシデント。

ただでさえ仕事が多いのに、出さなければならないレポートが増え、さらに帰宅時間が遅くなります。

また、なぜ起こってしまったかの詮索が始まり、責められているような気分になりました。

インシデントを起こしたばかりの時は、休憩中などにもスタッフの噂になり、なんとなくその場に居ずらい雰囲気でした。これには気を病み、仕事に行きたくないなという日々が続きました。

(3)患者さんとのお別れがあった

看護師の仕事をしていると、患者さんとお別れをしなければならないことがありますよね。

私が勤めていた職場は、そう頻繁にあるわけではありませんでしたが、入院期間が長い患者さんが多かったので、一人一人の患者さんに思い入れがありました。尊い命が失われてしまう経験は本当に辛く、自分の無力感を感じました。

この辛い経験を乗り越える気力がなくなってしまい、辞めてしまいたいという気持ちになっていました。

 

次に、なぜその時期を脱却し、また看護師を続けることができたかをお話ししたいと思います。

2.一度は辞めたいと思った看護師の仕事を、なぜ続けることができたか

 

(1)看護師になりたいと思わせてくれた患者さんのことを思い出した

私は、小さい頃から看護師になりたいと考えていたタイプではありません。

進路を決める際に慌てて決めたタイプです。そんな私に、看護師になりたいと強く思わせてくれた患者さんがいました。看護学生の時に、実習で受け持った患者さんの1人です。

それまでの実習では、看護師になるという実感があまりなく、どこか他人事でしたが、その患者さんとは、患者さんの困っていることに対してできる看護を考え、実践することができました。

とても感謝され、お互い涙で実習を終えました。その患者さんのように、自分の手を求めてくれている人がいると考えると、なんだか胸が熱くなりました。

看護師は、ただ自分が生きて行くための仕事ではなく、誰かの人生に関わっていく仕事なのだから、そう簡単に辞めてはいけないと思い直しました。

(2)同期の友達に相談したところ、友達も同じような思いを抱いていた

看護師の仕事を辞めてしまいたいという思いがピークに達してしまった頃、同期の仲の良い友達に想いを打ち明けました。すると、友達は、「私も同じだよ、辞めたい」と口にしました。

辞めたいと思っていたのは自分だけではないと分かり、最近あった嫌だったことなど全てお互いに打ち明け、一緒に泣きました。

そして最後には、また一緒に頑張ろうということに決めました。

(3)試しに看護師ではない仕事の求人を検索してみたところ、給料が比べ物にならなかった

まだ結婚もしていなかったので、看護師の仕事を辞めても仕事を続けなければならないことは考えていました。そこで、看護師以外の仕事の求人を、ネットで検索してみました。

当然気になるのはお給料。

その額を見て、画面をスクロールする手が止まりました。

自分がその時手取りでもらっていたお給料よりも少ない額が、お給料の総額だったのです。

もちろん経験を重ねれば上がるものなのでしょうが、なんだか転職する気も失せてしまい、そのまま看護師を地道に頑張ろうと思いましいた。

このようなプロセスを経て、私は看護師として働く気力を取り戻し、その後も看護師の仕事を続けました。

3.まとめ

看護師を辞めたいという時期はきっと誰しもが通る道だと思います。辞めたい理由は一つではないことも多いです。

いくつかの出来事が重なって辞めたいという気持ちを強めていると思います。

そんな時は、ぜひ初心に還ってみてください。

「看護師になりたい」と思った時の気持ちは、長く続けていると忘れてしまいがちですが、その時感じた事実は変わりません。後に必ずバネになると実感しました。

また、辞めたいと思っている時は、自分だけ別の世界にいるように感じがちですが、実は同じように考えている人も案外周りにいるものです。話を聞いてもらうだけでもすっきりしたりします。

それでも気持ちが収まらないときは、現実を見てみるというのも一つの手段。看護師の給料がいいとはよく聞きますが、本当だったんだなと納得し、やはりこのまま続けて着実に稼ごうと思い直すことができるかもしれません。

辛い時期を乗り越え、笑顔で看護師を続けられると良いですね。

 

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